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ニュースレター7月号

 

観光立国になりたい日本!現状は?

 

  政府・官民が一丸となって観光で日本経済を盛り上げようという動きは続いています。観光立国推進基本法が施行されたのは2007年(平成191月)ですから、もう9年経つのですね。2020年オリンピックが決まってからというもの、おもてなし、世界一安全な国、などマスコミ取り上げられています。テレビ番組でも、外国人タレントの方々が、日本の良いところを議論するような番組が増えたように感じます。では、実際にどのくらいの旅行者数がいるのか、調べてみました。

 

次の図は、観光庁で発表された統計で、日本に来た外国人旅行者の数(青色)と、海外に行く日本人の数(黄色)の推移グラフです。昨年(推計値)では、1974万人が日本を訪れています。

2011年は東日本大震災の影響があり、減少していますが、それを除くと、おおむね順調に青色グラフは伸びていることがわかります。

 

観光目的と仕事・留学等で来る方の在留資格の違い

 

 前述のグラフには、仕事・留学・日本人の家族などで長期日本に居住する外国人=約220万人(2015年入国管理局統計)は含まれていません

  私がお仕事でかかわっているのは、中長期在留者(≒在留カード保持者)で、220万人の方達のほうです。こうみると、小さな市場だということを改めて思いました。)

 

 

Q 世界で最も外国人旅行者の多い国はどこでしょう?

 

 では、次のグラフをご覧ください。こちらは、2014年の資料ですが、世界でみた旅行者数ランキングです。

答えはフランスです。年間8300万人が旅行で訪れるのです。日本は世界22位で、アジアでも7位という結果です。ここ数年、観光地などに行っても、中国人が沢山いて、爆買いなどということも出てきて、外国人旅行客が増えたように感じますが、世界の観光立国と比べると、まだまだ低いのですね。

 

                                                   観光庁HP統計、消費動向報告書より抜粋

 

 

 

 ちなみに、訪日で期待することは、日本食を食べることがダントツの1位でした。ショッピング、自然・景勝地観光が続きます。スシ・ラーメンだけでなく色々な日本食、日本の食文化などにも触れてほしいなと感じました。

 

~最後に~

 様々な場面で外国人と接する機会が増えているとあらためて思います。

環境や文化の違いで性格、お国柄なども出てきます。いろんなバックグラウンドをもった人と接する機会がある、ビザ・帰化など外国人関連の仕事は大変な面もありますが、それを上回る面白さを感じています。